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長岡ホノルル平和交流記念事業 青少年平和交流サミット
2015/8/1
平和
それは人生が生きるに値すると思わせる平和であり、すべての人々や国々を発展させ、夢を抱かせ、子供たちのためにより良き生活を打ち立て得る平和である。
それはアメリカ人だけのための平和ではなく全人類のための平和であり、我々の時代だけの平和ではなく、全ての時代の平和である。
John F. Kennedy 米国第35代大統領
長岡市と長岡市国際交流協会にご尽力により、ハワイの高校生8名、引率教員2名と一緒に新潟県長岡市で行われた長岡ホノルル平和交流記念事業、青少年平和交流サミットに通訳兼コーディネーターとして参加しました。
ホノルル→成田空港→長岡市の途中で、生徒のスーツケースが無くなるパプニングもありましたが(JR遺失物係さんの細やかな対応で無事に別の駅で見つかりました!)沢山の方々からご協力をいただき、 無事に日本での大任を果たすことができました。
ハワイの生徒たちはとても積極的で、どんな事にも質問をし、そして素直に感想を述べてくれました。日本の夏の暑さには少々面食らっていましたが、噂に聞いた駅弁を楽しみ、ホテルの横にあるコンビニで「凍ったみかん」を見つけては喜び、お寿司屋さんで日本の生徒が「魚は食べれない」の一言に目を丸くし、どこででもすり寄って来るカメラマンには「Hungry Cameraman」とあだ名をつけてすぐに友達になり、格別の笑顔とカメラ目線で応えていました。
平和ってなんだろう?
当たり前のことがあまりにも当たり前すぎて、どれが当たり前なのかわからなくなってしまった今。
私は、「当たり前じゃない時代を事実」として伝え、そして「今の当たり前の事」を続けていくには、どんな時代が来ても、人は人であることを知り、わかりあい、理解しあい、人と人がお互いに敬うことが大事であることを伝えていきたいと思います。 平和を作る道はなく、平和が道なのです。