「意志あるところに道は開ける。」

－エブラハム・リンカーン大統領－

岡山の歯科衛生士専門学校がハワイ大学歯科衛生学科を訪問しました。

歯科衛生士はアメリカではとても社会的地位は高く、また大学の歯科衛生学部に

入学するためには、一般教養課程で良い成績を修めていなければ専門課程（学部）に

入学する事が出来ません。ハワイ大学の看護学部では全てのクラスにA をとった

学生でさえも学部の入学できなかった話もよく聞きます。

アメリカの大学では、大学に入るための入試よりも、学部に入る方が難しく卒業も簡単ではありません。

息子もワシントン州立大学時代の機械工学部に入るために、一生懸命勉強していました。

学部に入ると、さらに勉強の日々が待っていたようですが、今では博士号を取得して

自分が目指す道を歩んでいます。

岡山の歯科衛生士専門学校の学生達も一生懸命な眼差しで授業を受け、実習を

受けていました。ハワイでは他に歯科クリニック訪問も行い、歯科医師と

歯科衛生士から現地事情や歯科クリニックでの治療の流れ、歯科衛生士の

仕事範囲などを勉強しました。

頑張れ！